[アナデジ写真記]
毎週だいたい金曜日に更新するblog。
2024/4/26
雪の都、飛騨高山を巡る。-その2
前回に引き続き高山旅行の2日目。
2日目は天候に恵まれ、青空が広がっていた。天気が良いので新穂高ロープウェイで天空を目指す。
2本のロープウェイを乗り継いだら、そこは白銀の世界。遠くには西穂高が聳え立ち、尾根は奥穂高へと続くジャンダルムの荒々しい稜線に繋がっていた。
昨日は下から眺めていた焼岳も真横に見える。
遠く雲を湛えた高山盆地の反対側には白く輝く白山の嶺々が横たわっている。
山頂駅の展望広場から少しだけ散歩して展望台へ向かう。通路の部分だけ除雪されてできた雪の谷を進む。
展望台からも穂高の嶺々と対岸に笠ヶ岳を望む。
しばらくしてもと来た道を戻る。通路の両側の木々は半分まで雪に埋もれ、出ている枝先にも多量の雪が乗っている。三月末とはいえ、日本屈指の高嶺では未だに冬のようだ。
再びロープウェイに乗車して山を下る。
山を降りても帰りまではまだ時間が残っていたので少しだけ高山の街を歩くことに。まずは前日にはゆっくりと見れなかったレトロミュージアムに向かう。
昔懐かしい(?)給食を食べる。ソフト麺なるものを初めて食べた。給食では食べたことがなく、私にとっては新鮮だった。
あとは、砂糖がけの揚げパンとミルメーク。ミルメークは私の小学校時代もお馴染みだった。久しぶりに飲んでみるとやはりうまい。
レトロミュージアムを後にしたらそろそろ帰路に就く。ちょうどフィルムもこれで終了。
今回は自分の運転ではなく連れてもらったので非常に楽な旅であった。ご厚意には感謝しかない。
さて、今週はここまで。今週も皆様にとって良き週末となりますように。