[アナデジ写真記]
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2024/4/12
雪の都、飛騨高山を巡る。-その1
まだ雪の残る3月末。飛騨高山へ行ってきた。今年の冬も気象がおかしく、2月と3月が入れ替わったような状態だった。関西から名神高速、東海北陸道と乗り継いでゆき、郡上八幡あたりから雪景色に変わった。
ひるがの高原にて休憩し、カレーを注文。腹を満たしたら少しだけSA内を散策。除雪機は北国の必須アイテムである。
ひるがの高原まで来れば残りわずか。飛騨清見で中部縦貫道に移って、高山へ。
噂通り古い町並みが残っており、江戸から明治、大正、昭和とこれまでの歴史が凝縮した街だった。
雪も多く、これほどの降雪地帯に大きな街が作られており、人々の努力を感じる。
高山の街を散策したら宿へ。宿は新穂高温泉に取っていた。天気は常に曇天で、時々雨が降るような状態だったが、次第に良くなってきた。
チェックインを済ませたら夕食まで時間があるので旅館の周りを散策してみることにした。
あちこちから温泉の湯気が吹き出しており、ときおり硫黄の匂いが流れてきた。
旅館街は高嶺に囲まれており、どこを見ても視界は遮られている。
日が落ちる頃になるとさらに天気は回復し、焼岳の山頂が見える。
宿に戻ったら食事をいただく。なかなか豪華な食事だった。
夕食後、離れでミニ宴会を楽しみ、部屋へ戻る。酒が回って風呂に入らずに熟睡してしまった。
なんとか夜中に目が覚めて温泉へ。1時間ほどして身体も完全に温まり、部屋に戻る。携帯を触る暇もなく、眠りに就いてしまった。
今週はここまで。翌日、2日目の内容はまた来週にしよう。それでは今週も皆様にとって良き週末となりますように。