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Grouse Photograph Gallery

カメラを持って"世界"を歩こう。

[あなでじ写真記]

毎週だいたい金曜日に更新するblog。

2026/02/06

フィルムカメラと冬の奈良 ⅼ NikonFM10

前回のお話

 去年の暮れに発売されたlomographyの新しいフィルムclassicolor200をFM10に詰めて奈良まで試し撮りに行ってきた。この物価高の世の中で一巻き1500円という久々の価格設定に驚き2本調達した。2本買っても3000円なのだからかなり嬉しい。

 車で奈良まで向かい、例によって飛火野からフォトウォーク開始。

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 レンズはAi Nikkor 135mm f/3.5。今回は中望遠スナップ。使いづらいと言われがちな135mmであるが、余計な物が入りづらいので慣れれば案外楽である。それに離れて撮ることになるのでぼかした写真が好きな人にはうってつけである。

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 話が脱線したがフィルムに戻すと、フィルムはマゼンタとイエローがかなり強い。粒状感も強くかなりガサガサした印象だ。

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 飛火野からは春日大社の参道に入って少しずつ山を登っていく。

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 二の鳥居辺りで左に折れて東大寺方面へ。

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 サザンカがちょうど見ごろでフィルムの特徴と合致していい雰囲気だ。

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 ハクセキレイ

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 手向山八幡宮

 二月堂の前を通って裏参道を下ってゆく。135mmのレンズを使えば日常の空気を壊さずに自然なまま。

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 裏参道から見る大仏殿の屋根。急勾配で無数の瓦で覆われてどっしりと構えている。

 今回はここまで。一年に何回も奈良公園に行っている上に、このblogでも幾度となく取り上げているので今更書くこともそれほど多くない。奈良公園は新しいカメラやレンズ、フィルムを買った時にとりあえず試し撮りに出かけることが多く、今回も同様である。このフィルムは先述の通り最近にしては珍しく1500円台で買えるということで2本購入したうちの最初の一巻。特徴のある色合いと粒状感の強いガサガサした写りで、非常にlomoらしい。今回も例に漏れずアンダーな部分は予想通り濁りやすくマゼンタに転んでいた。元々から感度は出ないだろうと思っていたのでフィルムの感度は200であるが、カメラの感度設定は100にして1段オーバーにして撮影していた。それがやはり良かったようで、実用には値すると私は思った。あまり変わったことはせずにある程度写ってほしいと思う人は私のように1段オーバーで撮影するのが良いと思う。

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